平成7年1月保育サークルひよこを発足し、現在に至るまで宮城県名取市を中心に託児ボランティアをはじめとする子育て支援活動に取り組んできました。平成20年4月から家庭教育支援基盤形成事業に「保育サークルひよこ」のメンバーが家庭支援チーム員として従事。「家庭支援チームぽっぽハウス」として活動を行っています。
全国的に核家族化が進み、子育てを行っている世帯と地域のつながりが希薄化してきている状況があります。宮城県名取市でもそれは例外ではなく、年々子育て支援の需要が高まってきている状況です。人と人とのやり取りが減少し、地域で育んできた子育ての環境から変化してきています。そのため、親の孤立感や子育てにおいての負担感が増すなどの様々な問題が浮かびあがり、地域の子育てを支える社会的なサポートが必要となっています。
地域のニーズに合わせた子育て支援活動をより充実した内容で継続し、安定して提供出来るよう平成23年2月に法人を設立し、同年5月に県の認証を受け『特定非営利活動法人子育て応援団ひよこ』を設立しました。設立から7年、より「遊び」を通じて子どもたちの育ちを支えるとともに、地域とのつながりの「輪」を深めていくため、法人名を新たに「子育て応援団ゆうわ」として日々、地域で育む子育て環境作りに取り組んでいきます。
家族構成/妻と5人の子どもの7人家族 経歴/短大卒業後、幼稚園教諭を2年間。1年間の介護職員を経て、名取市高舘保育所にて保育士として9年間勤務。(平成19年4月から副主任保育士兼地域子育て支援センター担当として従事)平成23年2月、名取市で17年間託児ボランティアとして活動していた「保育サークルひよこ」のメンバーとともに、法人を設立 現在に至る。
こどもたちのはじける笑顔。好奇心に満ちた瞳。まるで太陽のようにキラキラと未来を照らしてくれます。
子どもたちは人から言われたこと、与えられたことだけではなく、泣いたり笑ったり、自らの経験を通して一歩ずつ『生きる力』を培っていきます。何かをしてあげたり、与えるのではなく、子どもたち一人ひとりが自分らしく"育ちの芽"を伸ばしていけるよう、見守っていくことが大切なことです。
そして、親はそんな我が子との日々の関わりから、時には悩みながら、「親」として我が子とともに成長していきます。そんな親子の成長を地域が"信頼の輪の中"で見守り、支え合っていくことを推進し活動していきます。
親の「笑顔」は子どもたちの「笑顔」に! そして、子どもたちの「笑顔」が地域の「笑顔」を育みます。笑顔があふれる環境を目指して、NPO法人子育て応援団ゆうわは地域の子育てを応援していきます。
私たち、名取市の子育て応援団ゆうわは上記、「わ(和・輪・環)」を運営テーマに地域の子育ての改善・向上を図っていきます。そのテーマを元にロゴタイプでは、一目で「応援」というキーワードがわかるようにデザインしました。
「ゆ」には子育てをサポート・牽引していきますという表れとして『旗』をモチーフに。「う」の星は、『家族のスター・輝いている子ども』という意味合いを込めて。「わ」には『応援』を意味するメガホンを入れ込みました。○△□のそれぞれの形は、人それぞれの“個性”を具現化しました。
ロゴマークは、ロゴタイプの○△□をモチーフにしました。それぞれの個性○△□。手の動きは「わ(輪)」を表現。マークはそれぞれの顔の輪郭・鼻・口で丸と三角と四角で表現。楽しいイメージが伝わるように、マークの表情を笑顔にしました。
ゆうわのキャラクター ○の「ゆーちゃん」△の「うーちゃん」□の「わーちゃん」です。それぞれに、いろいろな場面で登場してくれるかもしれませんので、この機会にお見知り置きください^^